6周年目前ですし、キラーTier表を独断と偏見で作りました
タイトルの通りです、2022年5月時点のキラーの評価を行います。
独自の条件ではありますが、参考までにどうぞ。
全キラーに簡単なコメントも付けています。
復帰勢向けに環境の変化に気づく助けになれば幸いです。
今回の評価基準
Tierの評価は
- 十分な知識を持った野良サバ4
- サバは「セルフケア・ボロウタイム・デッドハード」の3パークのみ
- 箱あさり・アーカイブ等は行わなずジェネ・チェイス・救助のみを淡々と行う
- ボイスチャットは使わない
- キラーはレア(緑)アドオンまで
- マップランダム
- オファリングの影響なし
を前提とします。
Tierの評価はおおよそ下記の通りです。
- ナース: ナース専用席
- SS: ナーフしろ
- S: 4サクを狙えるキラー
- A: 3サクを目指せるキラー
- B: 2サクが狙えるキラー
- C: 同格のマッチであれば全逃げが出てくるキラー
- D: 日本の環境において2サク以上は高い熟練度が必須
みやすさのために、各ランク内でも上下を設けていますが、
基本的に同ランクのキラーの強さは同じ程度だと考えてください
また、一部のキラーには(暫定)とマークを付けています。
これは、直近1ヶ月以内に大きなリワークを受けた、もしくはマッチ数が極端に少ないキラーです。
これらは評価が難しいため暫定として位置づけしています。
ランク ナース
殿堂入りのランク。
The Nurse
説明不要、最強格のキラーです。
3ブリナースも戻ってきて、言う事ナシ。
他のキラーの話を深めたいので、ナースについてはこの程度で。
ランク SS
壊れ性能。均等釣りだろうが3台残し全滅可能なキラー。
チェイスについて明確な理不尽要素を持つキラー。
今回は不在。
旧デススリ・旧山岡凛の枠です。
ランク S
多くの場面で全滅が視野に入っているキラー。
3逃げ以上であれば、サバイバー側の連携勝ちと言えるキラー達。
The Blight
上位帯はナース山岡凛ブライトの三体しか居ない。
……そう言われるキラー三銃士の一人。
高速移動・板割り、チェイスでやりたいことが全てできます。
突進攻撃はワンパンではないものの、距離を取るチェイスを封殺できる。
4.6族なので、距離が十分に詰まれば通常攻撃でのダウンも可能。
板割りも早いので、ベタ倒しへの対応も可能。
フック吊り後は突進を繋げ、遠い発電機の妨害にも向かえます。
また、救助狩りも突進で急行すれば十分狙える速度です。
ヒルビリーの旋回性能とオーバーヒート問題が出て以降の首位。
The Spirit
フェイズウォークの理不尽さは弱体化で減ったものの、強いですね。
サバイバーとして対峙した時は、現状はチェイスが楽しめる強さになりました。
フェイズウォーク中だろうが位置がおおよそ予測でき、板スタンも狙えます。
個人的にはちょうどいい修正だと思います、互いの技量次第にまで性能が落ち着きました。
The Cenobite
ピンヘッド。
ルマルシャンの箱はサバイバーが3人になると対応が困難になる遅延能力。
この遅延が定期的に入るのは強いですね。
憑依鎖はチェイス時にかなり優秀。
使用率が実装後ずっと低迷しているものの、研究されているため苦戦を強いられる印象です。
The Oni
条件付きのワンパンモードは優秀。
初動の遅れを簡単に取り戻せる破壊力がある、というか全滅寸前まで狙えます。
発電機の上がるテンポ含めて有利だと感じていたのに、急に劣勢に……というのがよく起きる。
血球は索敵にも使えます。
負傷の治療を強制できるのも優秀。
ただし、全ては徒歩チェイスで負傷を与えてからがスタート。
初撃に手間取ると何もできないことだけは注意。
ランク A
Sに劣るものの、強いと言って問題ないキラー。
特に理由がないのであれば、このあたりのキラーを使うのがオススメ。
The Huntress
使用率の高さからか対処が広まっている印象。
性能がチェイス特化、いかにチェイス短縮できるかが重要。
農場で鼻歌が聞こえたら諦めて的になるしかないですね。
The Hag(暫定)
マップ運。この1点に尽きる。
マップが広い、地面が明るいといったマップにめっぽう弱い。
カラスの巣!お前のことを言ってるんだぞ!
初動でいかに優秀な罠を展開できるかが重要。
トラッパーと違い、罠を拾いに行く動作が不要、
かつ作動させずに無効化はまずムリです。
チェイスは4.4族なので罠による短縮は必須ですので、マップの把握は必須のキラー。
The Pig
初動でダウンをいかに早く取れるかにかかっているものの、
逆トラの遅延は運が絡むことを考慮しても最強。
チェイス性能は徒歩のため、チェイス技術が全て。
微妙な板での読み合いは奇襲で潰せるものの、限定的なため保険程度。
昔になるが、アドオンの変更で逆トラの個数を増やせなくなりました。
高コスパなアドオンだっただけに悲しいところ。
The Artist
簡易的な索敵、板グル拒否が可能なキラー。
クラウンと同一視されがち。
個人的にはクラウンとドクターを足して割った印象。
板グルやジャングルのチェイス短縮はかなり優秀。
The Twins
キラーが2人になるのだから強い。
……性能は凸凹コンビ。
一切の固有能力がない4.6純徒歩の姉。
ノーパークかつスクラッチが見えない縛りはあるものの、
足が早く、攻撃ヒット時のリターンが大きい弟。
独自の対策が必須ではあるものの、対策されると急に厳しくなる。
ただし、対策を知らない人が多いと無双できる。
完全に、サバイバー次第なキラー。
メタが広がる前ならAランク上位。
The Nightmare(暫定)
鈍足を付与できるスネア罠は変わらず強い。
遅延系アドオン弱体化、罠設置時の鈍足化……と立ち回りの余裕は奪われた印象。
個人的にはこのぐらいの弱体化でちょうどいい徒歩キラーになった印象。
発電機ワープはやはり優秀。
ワープフェイントできるのはフレディのみ、後発に負けない個性。
リワーク後の死人のスイッチも相性良。
徒歩キラーでやりたいことが全部できる優秀なキラー。
唯一の欠点はスキンが全く増えないダサセータ一張羅おじさんという部分だけですね。
ランク B
Aとの差は少ない、もののキラー側の技量が十分だとしても余裕のないキラー。
特に理由がないのであれば、このあたりのキラーを使うのがオススメ。
The Cannibal
フェイスキャンプで通電後に一人は処刑できるキラー。
このゲームがE-sportsになれない理由の1つ。
サク数だけを評価するのであれば、このキラーが簡単に評価の得られるキラーになる。
操作はかなり難しい。
チェーンソーを構え始めるタイミング、精密なコーナリング
……要求されるものがかなり高い。
固有パークのバベチリのために、初心者に勧められるキラーではあるものの、
操作難易度を考えると初心者に勧めるキラーではない。久しぶりに使うとチェーンソーダッシュが上手くいかない。
The Shape
好きなタイミングで一定時間ワンパンになれる4.6族。
ワンパンをどこで使うべきか、キャンプで落とすべきか等大局観が重要なキラー。
上位アドオンはロマン性能のものが多く、そちらの印象が強い。
低レア地帯も使い勝手の良いものが多い。
プレイヤーに猛者が多く、性能以上に強く感じるマッチが多い。
The Executioner
ピラミッドヘッド。
地獄の罰は理不尽アタックと呼ばれる程のプレッシャーがあります。
当てにくいものの、フェイントとして非常に優秀。
また、贖罪の檻はボロタイやDSを無効化できるためトンネル性能が非常に高い。
……ものの、DSの採用率が落ちている現状ではやや存在感が薄くなっています。
悶絶のフックが優秀な時代、これが使えないのはややもったいないですね。
The Nemesis
強化で触手が優秀に。
変異度を上がればチェイスが厳しくなるいい塩梅になりました。
ゾンビは優秀な時は発電機妨害からチェイス補助まで何でもやってくれます。
……無能な時は修理済みの発電機の横で踊っていたりします。
触手単体ならティアD辺りですが、ゾンビがジャマで発電機が遅れることと考えればここかな。
The Legion(暫定)
リワークでカッコイイBGMが付いたキラー。
見た目とBGMはSランク。
ロマン性能の実装と出血状態の強化で遅延能力が上がったものの、
サバイバー側の連携とマップ次第では変わらず厳しい。
リワーク前ならもっと下ですね、今でも過大評価かもしれません。
The Ghost Face(暫定)
リワーク後、ほぼ会っていないキラー。
元々マッチ頻度が低かったのもあって、評価に困る。
使用者に猛者しかいないため、キラー性能関係なく徒歩チェイスが上手い。
ランク C
性能面に劣る部分のあるキラー。
ナーフさすぎたキラーや、リワークされずに放置されているキラー。
The Hillbilly
運営からナーフを複数貰って弱くなりすぎました。
チャー短弱体化と旋回性能ダウンは同時にやらなくてよかっただろ……。
チェーンソーを当てるのであればアドオンは必須。
アドオンナーフによるユーザー離れが激しいキラー。
とはいえワンパン持ち、高速移動可、4.6族と悪くないスペックなのですが……。
The Deathslinger
4.4族の心音32mはさすがに……。
クイックショット亡き後も十分に強いものの……。
以前のように「片っ端からダウン取って分散吊りになったけど全滅取れた」とはいきません。
射撃をチラつかせたキャンプは変わらず最強のため、立回りを固くすれば十分強い。
初動ドキャンプが前提のデススリ……。
全盛期を知っているからこそ本当に弱くなったなと、嫌いなキラーでしたが悲しいですね。
The Doctor
狂気度3になるとジェネ修理ができなくなるため、気持ち遅延になります。
ものの、徒歩キラーのため2度殴らないといけない面倒さ。
アドオンは、コモン・アンコモンでほしいものが全て揃うのはいい点。
特に、懲罰はステイン隠し不要になる優秀なアドオン。
低レアでも性能を実感でき、ウルアドは目に見えて強い。
アドオンの調整は最も整っているキラー。
ショック療法のみでチェイス短縮を強いられるのはさすがにキツいですね。
The Plague
コモン2つの構成が変な上位アドオンより強いキラー。
とはいえ仕込みが必要なキラーのため、やや苦しい。
とはいえ泉を活用できれば強いのは確か。
ただし、黒ゲロ以外にチェイス能力を持たないので複雑なところ。
高身長かつ香炉の煙で遠くからでも視認できるため、
視界の通るマップでは行動が筒抜けになるのももったいない。
The Clown
煙によって鈍足と視界不良を起こすキラー。
煙をしっかり吸わせ、しっかりミスさせないと厳しい。
現在はバグでビンの割れる音がマップ全体に響くため、
チェイス中であることは全サバイバーが分かります。
そのため、VCが繋がっていなくても爆速で発電機が修理される。
厳しい言い方をすると、キラー側の動きによって擬似的なVCPTを作ってしまうキラー。
チェイス特化キラーの中でも
チェイスが一度でも長引けば急に厳しくなるキラー。
性能的には高いと思うものの、上記理由で発電が爆速。ワンパン持ちじゃないキラーには厳しすぎる。
The Demogorgon(新規入手不可)
突進攻撃・高速板割り・テレポート……文字上では優秀なキラー。
アドオンも高いものは強い、といい塩梅。
……なのだが一挙手一投足が全てうるさい。
突進もテレポートも、通常攻撃も板スタンもマップ全体に声が響く。
うるさい。
チェイス中であることが全サバイバーに知られることはキラー不利。
何をしているのか筒抜けなのが本当に損。
それさえなければかなり優秀なキラーなのですが……。
ランク D
現行環境に性能が噛み合っていないキラー。
ゲーム展開を完全にコントロールできないと成績が残せないキラー。
The Onryo(暫定)
貞子。
ひかえめな遅延と高速移動を同時に行えるキラー。
チェイスは透明化解除時のフェイントぐらいだが、慣れると対処できます。
ピッグの奇襲に比べると刺さる場面は少ないので微妙ですね。
The Wraith
癒やしキャラ。
性能は単純ながら、アドオンが優秀。
コモン、アンコモン帯だけでも運用可能。
レアの盲目の戦士は実質ずさんな肉屋。
出血のリワークで評価バク上がり……と私は思っています。
透明化での高速移動は索敵、チェイス共に有効。
遅延がダウンの速さにかかっているキラー。
チェイスの上手さで差をつけろ。
The Trickster(暫定)
会わない。分からない。
全滅か全逃げ、振れ幅が極端なキラー。
ポテンシャルを引き出せると強いのかもしれないが……。
The Trapper
事前に罠設置が必要ながら、罠での連続ダウンがないと厳しいキラー。
初動に時間をかなり奪われるものの、罠にかかるかどうかの運に左右されすぎ。
その罠自体の強さは、
マップの種類・堕落の介入の刺さり具合・地下小屋の位置・発電機の修理完了した順番、この全てに左右されます。
アドオンは微妙なものが多く、高いものは強く、低いものはおまけ程度。
砥石(ベリーレア)・血濡れコイル(ウルトラレア)・玉虫石(ウルトラレア)のいずれかは積まないと脅威とはいえません。
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