maimaiのレーティングオンフレから見る オンゲキplus
レーティング戻しが面倒くさい…。
こんにちは、ヴィランです。
SEGAの音ゲーではそうそう見ない、レートの激減。
その原因はどうやらレート計算式に大幅な変化があったようです。
maimai FiNALEはオンゲキ plusとは正反対に簡単に数値を上げられるようになりました。
今回はこの正反対の動きから、いろいろ考えていこうという記事です。
今回は分かりやすさを追求しているため、レーティング計算は雑に説明しています。
(語弊がある前提の省略をしています)
おおよその感覚をつかむ程度にし、詳細は有志のまとめをご覧ください。
オンゲキ plusからは新たに新曲枠という計算枠が増えました。
ゴチャゴチャ説明するのも面倒なので、下記公式リリースを。
こんにちは、ヴィランです。
SEGAの音ゲーではそうそう見ない、レートの激減。
その原因はどうやらレート計算式に大幅な変化があったようです。
maimai FiNALEはオンゲキ plusとは正反対に簡単に数値を上げられるようになりました。
今回はこの正反対の動きから、いろいろ考えていこうという記事です。
今回は分かりやすさを追求しているため、レーティング計算は雑に説明しています。
(語弊がある前提の省略をしています)
おおよその感覚をつかむ程度にし、詳細は有志のまとめをご覧ください。
オンゲキの「新曲枠」
オンゲキ plusからは新たに新曲枠という計算枠が増えました。
ゴチャゴチャ説明するのも面倒なので、下記公式リリースを。
オンゲキ PLUSから、レーティング対象曲に「新曲枠」が追加されます!
今までの「ベスト枠」は前バージョンまでの楽曲が対象となり、新バージョンで追加された楽曲は「新曲枠」に入ります。
これに伴い、大型バージョンアップ時の最初のログインでレーティングが大きく変動します。
有志の調査によると、新曲枠は15枠。
つまりは、15譜面分入ることになります。
これにBEST 30譜面、RECENT 10回分が計算では混ざってきます。
これらすべての平均値がオンゲキのレーティングになります。
(枠数はオンゲキ【音撃‐O.N.G.E.K.I-】攻略wikiを参考にしています。最終閲覧は記事投稿日時と同じです)
ざっくり説明するなら、
Plusで実装された中から15譜面、無印で実装された中から30譜面、最近調子のよかった10プレイ分
それら55コの平均がレーティングです。
バージョンアップによる大きなレーティング減少はこの枠増設によるものですね。
レーティングは平均値ですので、0.00が多数あれば結果は低くなります。
逆にここを埋めてあげれば楽に上がるわけですね。
単位がバラバラなのは計算で求められるものがやや違うためです。
かなり説明が面倒なのと、本題とは違うので説明は省きます。
気になる方はオンゲキ【音撃‐O.N.G.E.K.I-】攻略wikiを参照してください。
用語についてはmaimaiのレーティング解析有志の新・CYCLES FUNの寝言さんを参考に。
ざっくり言えば、七段合格でレーティング+1.00のボーナスが得られます。
七段は対象譜面が全てMasterになる初の段位。
その上、ややクセのある譜面が並んではいますが…いますが…。
理解に苦しむ、というのが感想ですね。
+1.00の強さが分かりにくいので、レーティングが条件のネームプレートを基に説明すると…。
レーティング12.00から14.00までは、0.25上昇する毎に貰えます。
(14.00以降は大味になっていて、14.50と15.00、以降は1.00毎にあるっぽいです)
まぁ、頑張れば、このご褒美プレートがいっきに4枚もらえるしくみになります。
…という机上の空論が完成します。
ただ、一番悲しいことは、これが空論なのか議論するのも困難な状態にあることです。
新・CYCLES FUNの寝言さんが詳細に調べてくださっているので、詳細情報はそちらをご確認いただければ。
詳細な計算式も先方に。
ざっくりとした計算法は、
優秀な結果30譜面、最近調子のよかった10プレイ分、ほぼ全ての曲から微量のボーナス、昇段ボーナス
これら膨大な数の合計がレーティングです。
各枠はそれぞれ計算され、最終的に合算される、という感覚です。
maimaiのレーティング史はほぼ全てが緩和で説明できます。枠の拡大、特にヒストリー枠の増設はレーティング理論値の大きな底上げと言えます。
今回の昇段ボーナスと併せて、高いレーティングを獲得しやすくなりました。
もちろん、maimaiは7年以上の稼働があり、オンゲキはまだ1周年にもなっていません。
maimaiにインフレがあることは仕方ない(運営も公式に説明している)としても、計算式自体に違いがあります。
まず、計算の違いは
つまりは、15譜面分入ることになります。
これにBEST 30譜面、RECENT 10回分が計算では混ざってきます。
これらすべての平均値がオンゲキのレーティングになります。
(枠数はオンゲキ【音撃‐O.N.G.E.K.I-】攻略wikiを参考にしています。最終閲覧は記事投稿日時と同じです)
ざっくり説明するなら、
Plusで実装された中から15譜面、無印で実装された中から30譜面、最近調子のよかった10プレイ分
それら55コの平均がレーティングです。
バージョンアップによる大きなレーティング減少はこの枠増設によるものですね。
レーティングは平均値ですので、0.00が多数あれば結果は低くなります。
逆にここを埋めてあげれば楽に上がるわけですね。
単位がバラバラなのは計算で求められるものがやや違うためです。
かなり説明が面倒なのと、本題とは違うので説明は省きます。
気になる方はオンゲキ【音撃‐O.N.G.E.K.I-】攻略wikiを参照してください。
用語についてはmaimaiのレーティング解析有志の新・CYCLES FUNの寝言さんを参考に。
maimaiの「昇段ボーナス」
FiNALEで実装されたインフレ推奨機能です。ざっくり言えば、七段合格でレーティング+1.00のボーナスが得られます。
七段は対象譜面が全てMasterになる初の段位。
その上、ややクセのある譜面が並んではいますが…いますが…。
理解に苦しむ、というのが感想ですね。
+1.00の強さが分かりにくいので、レーティングが条件のネームプレートを基に説明すると…。
レーティング12.00から14.00までは、0.25上昇する毎に貰えます。
(14.00以降は大味になっていて、14.50と15.00、以降は1.00毎にあるっぽいです)
まぁ、頑張れば、このご褒美プレートがいっきに4枚もらえるしくみになります。
…という机上の空論が完成します。
ただ、一番悲しいことは、これが空論なのか議論するのも困難な状態にあることです。
新・CYCLES FUNの寝言さんが詳細に調べてくださっているので、詳細情報はそちらをご確認いただければ。
詳細な計算式も先方に。
ざっくりとした計算法は、
優秀な結果30譜面、最近調子のよかった10プレイ分、ほぼ全ての曲から微量のボーナス、昇段ボーナス
これら膨大な数の合計がレーティングです。
各枠はそれぞれ計算され、最終的に合算される、という感覚です。
maimaiのレーティング史はほぼ全てが緩和で説明できます。枠の拡大、特にヒストリー枠の増設はレーティング理論値の大きな底上げと言えます。
今回の昇段ボーナスと併せて、高いレーティングを獲得しやすくなりました。
maimaiとオンゲキの計算で最も違うもの
maimaiのレーティングは積み重ねです |
もちろん、maimaiは7年以上の稼働があり、オンゲキはまだ1周年にもなっていません。
maimaiにインフレがあることは仕方ない(運営も公式に説明している)としても、計算式自体に違いがあります。
まず、計算の違いは
- オンゲキは枠ごとにスコアを収集、その全て平均を取っている
- maimaiは枠ごとに平均しているが、枠それぞれを加算している
という違いがあります。
この「枠を超えて全てを平均」と「それぞれの枠で計算して合算」が大きな違いです。
つまり、従来の枠が変更されない限り、バージョンアップによるレーティング下落は存在しません。
(今回は内部lvの変更は考えないものとします)
新しいレーティング稼ぎの方法が手に入っただけで、得はあれど損はなしといった感じです。
バージョンアップによるレーティング下落の犯人です。
バージョンアップ後は、この0.00達に数字を吹き込んであげる必要が出てきます。
そうしなければ、昔の輝かしいレーティングには戻りません。
いえ、ただしくはmaimaiの方がダメなのです。
maimaiのレーティングが何を指した数値なのか分からなくなっている、と。
元々、レーティングは「あなたがクリアできる難易度を教えるよ!」という機能です。
私の認識では、レーティングはS評価クリアできる難易度を教えてくれるものです。
レーティングが10あれば、難易度10は十分にクリアできる…と参考にできます。
ですが、今のmaimaiのレーティングは何を指しているのでしょうか?
数値のインフレが進みすぎたために、残念ながら「オレTUEEE」な数値になってしまいました。
だから私はこう考えます、新曲枠は適正難易度を教える指標としての価値を保つためにあると。
詐称・逆詐称を重ねると、レーティングを強引に上げることができます。
平均の母数を増やすことで、数曲詐称曲を重ねたところで、数値への影響は小さくなります。
レーティングを上げることが目標の方には厳しいシステムですが、これはこれで正しいものに戻ったのではないでしょうか。
私はレーティング盛ってイキるのが趣味だったので辛いですが、
それではまた。
maimaiの場合
仮に枠が増設されたとしても、その新枠にある0を加算するだけ。つまり、従来の枠が変更されない限り、バージョンアップによるレーティング下落は存在しません。
(今回は内部lvの変更は考えないものとします)
新しいレーティング稼ぎの方法が手に入っただけで、得はあれど損はなしといった感じです。
オンゲキの場合
枠が増設された場合、スコア0.00が現れ、平均値が押し下げられます。バージョンアップによるレーティング下落の犯人です。
バージョンアップ後は、この0.00達に数字を吹き込んであげる必要が出てきます。
そうしなければ、昔の輝かしいレーティングには戻りません。
結論:新曲枠は長い目で見ればアリ?
ここまで話してきましたが、私はこの新曲枠は賛成だったりします。いえ、ただしくはmaimaiの方がダメなのです。
maimaiのレーティングが何を指した数値なのか分からなくなっている、と。
元々、レーティングは「あなたがクリアできる難易度を教えるよ!」という機能です。
私の認識では、レーティングはS評価クリアできる難易度を教えてくれるものです。
レーティングが10あれば、難易度10は十分にクリアできる…と参考にできます。
ですが、今のmaimaiのレーティングは何を指しているのでしょうか?
数値のインフレが進みすぎたために、残念ながら「オレTUEEE」な数値になってしまいました。
だから私はこう考えます、新曲枠は適正難易度を教える指標としての価値を保つためにあると。
詐称・逆詐称を重ねると、レーティングを強引に上げることができます。
平均の母数を増やすことで、数曲詐称曲を重ねたところで、数値への影響は小さくなります。
レーティングを上げることが目標の方には厳しいシステムですが、これはこれで正しいものに戻ったのではないでしょうか。
私はレーティング盛ってイキるのが趣味だったので辛いですが、
それではまた。
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