ゲームセンターのICカードについて、全て説明します!
けもフレ3アーケード、たまーに家族連れが遊んでいるのを見かけます。
で、そのうち数組に「カードって何ですか?」と質問されました。
ゲームセンターでは陰の者として闇に紛れて遊んでいる私(ほぼノーメイク神ボサボサ)に質問するとは……。
かなーり切迫していると感じました。
ですので、アーケードゲームの記事に合わせて見てもらえるように説明していきます。
結局どれを買えばいいのさ
赤いマークが付いているカードならどれでもいいです!
(ただし、メダルゲームと古いスクエニ筐体は除く)
というのが、2020年に入っての現状です。
このサイトで扱っている、けもフレ3・maimai・オンゲキ・WACCAはアミューズメントIC対応です。
というか、全てAime系……。
このマークは、アミューズメントICという会社の垣根を超えて使えるよ!という証です。
SEGA・バンダイナムコ・KONAMI……赤いマークが付いていれば3社のゲームはどれでも遊べます。
ネシカ(スクエニ)だけは現在進行形で対応が遅く、公式HPも去年の12から対応状態はかわっていません。
アミューズメントICってなに?
2018年にで、SEGA&バンナムとKONAMIが手をつないだのが始まりです。
以前からバナパスカード(バンナム)とAime(SEGA)の相互利用は可能でした。
この2社の提携にKONAMIも参加した上で、カードの技術的な部分も統一した……アミューズメント ICです。
どうしてNESICAは微妙なの?
読み込み機器側の問題……というのが有力です。
おなじ非接触型(Suicaのような、かざすICカード)ですが、みんなバラバラの規格を使っていました。
統合先の規格が、古いNESICA筐体のカードリーダーだと読み込めないようです。
3ヶ月以上対応表が変わっていないことを考えると、現在未対応の筐体(検討中の筐体)は対応されないと予想しています。
グルーヴコースター……ラブライブAC……良い奴だったよ……。
未対応の筐体については、NESICA公式サイトに一覧表があります。
未対応筐体は青NESICAを購入しましょう。 下の写真のNESICAです。
この事情はスタッフも理解していない場合があるので、各自調べて行きましょう。
店舗が青ネシカを販売していなかったら、Suicaをかざせば使えます。
新しい筐体はアミューズメントICに対応しているので、キレイな筐体で遊ぶなら赤いやつでいいです。
メダルゲームは特殊なの?
はい、特殊です。
複数会社の規格が混在しています。
さらに、店舗が筐体を作り変えてICカードに対応させる大手店舗もあります。
さらにさらに、同社筐体でも世代が違うために、カードが別…からなんてことも。
オススメはメダルゲームコーナーで販売しているカードの購入。
販売機に対応機種が張り紙していることが……わりとあります。
なければ聞くのがベター。
余談:paseliって何?
KONAMIが管理している、アーケードゲーム用の電子マネーです。
ゲームセンター版WAONって感じです。
利用にはKONAMI筐体で遊んだ記録のあるICカードでの登録が必要です。
pasel内で、「1日での利用200円ごとに1ポイント(1日の利用が200円未満の場合も1ポイント)」 が付与されます。
グッズキャンペーンへの参加や、ポイントをpaseliとしてチャージもできます。
KONAMI筐体で遊ぶ場合は、恩恵が大きいので面倒でも登録しましょう。
(paseli支払いでしか選べないゲームモードがあります)
SEGA筐体は、paseli対応ならEdyやsuicaにも対応しているので、好みでどうぞ。
結論:アミューズメントIC+αが2019年以降の流れ
基本はアミューズメントIC1枚で大丈夫です。
これを買ってしまって、カードをかざして反応しない機械があったら追加で買っていく……
という考えで充分です。
まぁ、追加はNESICAになるでしょうけどね!
一応、各社の対応表の載ったサイトを置いておきますので、気になるゲームは各自ご確認ください
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